モラル・マナー・思いやり

騒音トラブルに巻き込まれないために 知っておくべきマナー

 

公共の場や近隣の方の声や生活音について、あなたはどのように感じますか?にぎやかだと思いますか?うるさいと感じますか?

生活していれば音が出るのは当然。お互い様のことです。 
私はアパート住まい。上階の音がどうしても気になります。
私は戸建てなのですが、自宅の前で近所の子供たちが長時間遊んでいます。仕事が不規則で日中に睡眠を取らなければいけないのに、子供の奇声やボール・スケボーの音がうるさく、休むことが出来ません。
自宅近くに新しい公園が出来ました。夜たむろして騒いでいる人がいます。眠れません。公園ができることを知っていたら、この家は買わなかったと思います。引越ししたいです。
子供達には元気に外で遊んでほしい。子供の声をうるさいと言われると悲しくなります。

 

色々な考え方がありますね。騒音が問題となって、警察に通報する人や精神が病んでしまう人が現実にいらっしゃいます。今回は音を出す側、出される側の双方がトラブルなく生活できるためのポイントをお伝えしたいと思います。

 

近隣同士でのマナー


初めの挨拶が大事

ご近所から聞こえてくる音について「うるさい」と思うか「賑やか」と思うかは その内容にもよりますが、相手との関係が良いか悪いかで ほぼ決まってきます。引越し先ではきちんと挨拶をし、まずは相手に礼儀を伝えましょう。その際には、家族構成はもちろん、出来れば生活のパターンなどを伝えておくと良いでしょう。

 

 

深夜・早朝はなるべく静かにしましょう

掃除・洗濯・話し声・ドライヤーなど、音が響くものの深夜早朝の利用は控えましょう。どうしても使わなくてはいけないときは、静音モードを使う、掃除機でなくてモップを使う、などの工夫をしましょう。

 

 

防音グッズを利用する

子供遊び・楽器の練習には防音マットやヘッドフォン、防音室の利用がおススメです。「防音、グッズ」で 役に立ちそうな商品が検索できます。

 

小さなお子さんがいる場合

乳児の泣き声は仕方ありませんが、ある程度大きくなったら「奇声をあげない、夜は騒がない」こと等を教えましょう。「子供が騒ぐのは当たり前よ」というのは迷惑をかけた方の人が言うべきことではありません。小さいころから公共マナーをお子さんに教えることが大切です。また、自宅の前であっても道路は遊び場ではありません。通行の邪魔になるだけでなく、近隣の住民にとっての騒音・迷惑行為にもなりかねません。事故やトラブルにならないように、外遊びをさせるときは面倒でも公園に連れていくようにしましょう。

 

公共施設利用についてのマナー


節度を持って公園を利用する

いくら公園であっても、深夜・早朝に騒音をだすのは迷惑な行為です。公園の傍に住宅があるならなおさらです。子供同士なら防災無線が鳴るまで、大人でも20時までには帰るか、静かに利用してほしいものです。

スポーツ公園を利用する(増設を切望します)

スケボーやボールによる騒音は音を出している側より、出されている人たちの方が不快に感じます。「スケボー禁止」とされている公園が実際にあります。「じゃぁ、どこでやればいいんだよ」という話になりますが、スケボー・球技エリアが用意されたスポーツ公園なら、思う存分に楽しむことが出来ます。ただ、問題なのは そのスポーツ公園の数が少ないことです。スケボー等、やる人もやらない人も気持ちよくできるように、スポーツ公園が増えていくことを切望しています。

 

公共交通機関では

話は控えめに、イヤホンをしていても漏れるほどの大きな音で聞かない、スマートフォンはマナーモードにするなど、周りに配慮した行動をとりましょう。

 

騒音を出される側の対策


窓を閉める、耳栓をする

外からの風が気持ち良い時は「なんでこちらが?」と理不尽に思うかもわかりませんが、不快な音を聞き続けるよりも、こちらから騒音を遮断してしまいましょう。

 

 

 

テレビをつける、音楽を流す

テレビやラジオ、お気に入りの音楽を流して、違うことに意識を集中させましょう。

 

 

 

警察などに通報する

それでもどうしても気になる時は 学区の小学校(音の主が児童の場合)や警察に相談することをお勧めします。学校や警察に連絡するときは「どのくらいの頻度で、何人位で騒音を出しているのか」を把握した上で電話してみましょう。その際には後のトラブルを考慮して通報主の情報が漏れないように警察等にお願いしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。音を気にして色々なことが楽しめないのは残念なことです。外で元気にスポーツや遊びを楽しみたい、という気持ちもわかります。また一方ではリモートワークや体調不良、就寝のために家では静かに過ごしたいと思う人がいらっしゃるのもわかります。便利な商品や生活の工夫をしながら、お互いのことを思いやり、トラブルなくやっていけますように、また 行政の支援も期待しています。